推しの誕生日に沖縄でゴミ拾いした

本日10/25は私の推し、與那城奨くんの26歳の誕生日です。

その大切な一日を私は彼の出身地である沖縄で迎えて沖縄で過ごしました。

奨くんを推し始めてから、推しの誕生日を彼の大好きで大切な沖縄で過ごしたい、それからお祝いの気持ちを沖縄で善行することで示したいとずっと思っておりました。

そもそも私は絵心もないしケーキも作れない動画編集もやったことないノースキルおたくで、推しをどう祝っていいかというのを毎年悩んでいるんです、実は。霞ヶ関パワポ風紹介プレゼン資料を作るとか(迷走もいいとこ)(でもこれいつかやりたい)本気で考えてました。誕生日とは??となったのでやめた。

なんで私はケーキ作りの練習を頑なにやらないんだろう。来年から頑張ってみます。

 

で、色々考えて、沖縄でビーチクリーンをしてみたいなってずっと思ってたんです。

奨くんの大切な沖縄の綺麗な海を守る活動をするのっていいんじゃないか!?喜んでくれるんじゃない!?と思って去年から細々と調べていたりしました。

そして昨日と今日でやってみましたって話を書いていきます。

なんて素敵な行いなんでしょうと褒められたい気持ちもちょっとありつつ(あるんだ)、今回利用させて頂いた取り組みが素敵で紹介したいのもあってブログにしてみようと思いました。

ちなみに沖縄でいいことしようっつってコロナ持ち込んだら笑えないので飛行機の搭乗前日にPCR検査受けて陰性の結果もらいました。安心した!

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きれいね〜

 

 

プロジェクトマナティについて

沖縄でビーチクリーンしたいなと思った時に、まず悩んだのは拾ったゴミどうするんだよってことです。私はまじでノースキルおたくなので車の運転もできない。つまり処理場に自分で持ち込むっていう選択肢がない。

それで悩んでいた時twitterで見かけたのがこのツイートです。

これしかないと思いましたね。

めっちゃ便利、ありがたい。

HPのリンクも貼っておきます。

https://www.manatii.org

https://www.manatii.org/post/マナティパートナーさんへの基本の受付方法

簡単に説明すると、上のHPで紹介されているパートナーさんのところへ出向いて500円お支払い。袋と道具を貸してくれるのでそれを使ってゴミを拾って、拾ったゴミはパートナーさんに渡せば後の処分をしてくれます。

ゴミ拾うだけ!悩みが全部なくなった。

あと拾ったゴミを渡すとドリンク1杯無料になるパートナーさんとかもあって、とても至れり尽せり。観光のついでとかでもできると思うので、興味がある人はぜひやってみて欲しい。

 

10/24 那覇新都心周辺でゴミ拾い

25歳の奨くん最後の日。ちょっと寂しさもある。

この日は広告を見に行ったりカプホルイベント回ったり色々したかったので、少し離れた場所の海に行くというのは難しくて新都心にあるパートナーさんを利用させて頂きました。

那覇新都心・海小屋Cafe & Bar

 

こんな感じの袋を借ります。

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こちらは海からは遠くて、モノレールに乗って海まで行くのも時間がかかるので近くの公園ぶらぶらしながらゴミ拾いしてみることにしました。

確か1時間〜1時間半ほど歩き回ったかな。目立ったゴミは、煙草の吸い殻と飲み物のペットボトルや空き缶。特にお酒の缶は結構あったような。あと何故かデスクトップPCの本体が落ちてたので流石にどうしようかと思いました(拾わなかった)

狙い目(狙い目?)は公園のベンチとか座れる場所の近くです。色々落ちてる。特に吸い殻。あとは駐車場とか。車に気をつけて邪魔にならないようにね。

街をある程度歩き回って、近くに川があるようなので向かってみようかなと思った道中で(川のゴミはいずれ海に流れ着いて海を汚してしまうんだそうな)、なんでこんなとこにゴミたくさん落ちてる!?というポイントに遭遇してしまって袋がパンパンというほどでもないけどちょっと重くなっちゃったのでこの日はそこで終了にしました。

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頑張った!

パートナーさんの元に戻ってから無料ドリンク1杯いただき、ホテルに帰りました。

こちら最寄りがおもろまち駅だったので奨くんのお誕生日広告も見れた。

 

10/25 宜野湾周辺でゴミ拾い

奨くんお誕生日おめでとう!26歳!

2時過ぎまでtwitter張り付いてました。トレンド1〜3位やったね!

昨日市街地でやりたいことをあらかたやって、今日は海が見たい!と思いましてバスに乗って宜野湾へ。奨くんのお誕生日の花火が上がった場所というのもあって、海がみたいな〜と思った時にまず思いついたのが宜野湾でした。

利用させていただいたのはこちら。

宜野湾市 宜野湾マリーナ

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がんばるぞ!

意気込んで向かったのがトロピカルビーチ。いよいよビーチクリーンて感じじゃんとわくわくしつつ向かいました。

見てくださいこの綺麗な海を!さすが沖縄!すごく綺麗!

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ゴミがないです!拾うゴミがない!素晴らしい!どうしよう!

さすが沖縄のビーチです。ゴミを捨てる人がいないのか、まめに清掃されているのか全然ゴミが落ちてない。あまり大きなビーチでもないし…。素晴らしいですね、いいことです。

この辺りは考え方を変えて散歩のつもりで歩きました。散歩メインでちょっとゴミがあったら拾うってくらい。海綺麗だし暖かいし潮風は気持ちいしすごく良かったです。

で、駐車場とか公園とか歩道とかのゴミを拾いました。昨日もそうだったんですけど駐車場は結構狙い目(狙い目?)ですね。

アイスのゴミが多かったかな。あとやっぱり吸い殻と煙草の空き箱。

休憩してたらねこが来てくれた。かわいい。

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この日も1時間半くらい歩き回って拾いました。1時間くらい経ってもうそろそろいいかな…と思ったところでよなメ受け取ったのと寄付企画さんからの素敵なご報告で30分くらいさらに歩いた。

これすっごい嬉しい。

 

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頑張った!

あと袋返しちゃった後に帰り道でゴミ見かけたのなんか悔しかった〜。なんでお前もう少し早く現れてたら一緒に拾ってやったのにお前お前お前って気持ちでした。

帰ってきて、A&Wのカーリーフライおやつに食べながらこれ書いてます。

バースデーインラ楽しみ。

 

 

2日間沖縄でゴミ拾いやってみて、まぁすごく自己満なお祝いではあるけど、でも多分いいことをしたんだと思うのでそれで満足です。

推しの大切なものを大切にしたいなって思うから、それを行動に移せたのが自分でもすごく嬉しいのと達成感がある。

こういうことをしたいと思えたのもやっぱり奨くんが素敵な人だからだし、花火や寄付の企画や広告やカプホル、ファンがそうやって動くのもすごく素敵なことだと思う。

カプホルと一緒にもらった35 coffee、沖縄だしコーヒーだしチャリティーだし奨くん絶対喜ぶじゃんこれすごいな!?って思いました。すごい。

広告とかカプホルとか全部回れました!楽しかった〜、ぼっちだけど。

 

奨くん26歳のお誕生日本当におめでとう。

これからもずっと応援していきたいです。頑張りすぎずに頑張ってね。

幸せな年になりますように!

 

以上です。読んでくださった方ありがとうございました。

もし興味がわいたらぜひやってみてください。

 

與那城奨という人の奉仕の精神

與那城奨という人がいるんですけど、推させて頂いているんですけども。

その與那城奨という人の話をしたくて久しぶりにブログを書いています。

「與那城奨という人の奉仕の精神がすごい」という話をさせて頂きます。

 

まずなぜこの話をしようと思ったかというと、本日(2021.03.29)彼が送ってくれたメールで「推しさぁ!!!」となったからです。内容としてはいつものお気遣い、新曲MVについて、そしてもう一つ。

ファンが誕生日企画の余剰金で沖縄県のコロナ対策支援への募金をしたと言う話をマネージャーさんから聞いたらしく、その感謝の気持ちを伝えてくれました。

噛み締めるように「感謝してます」「本当にありがとう」と。

ねぇ…もう…違うんですよ。何も違わんけど違うんですって。あなたのファンがそういう行いをできるのは、推しであるあなたがそういう人だからなんですよっていう。

と言うわけで與那城奨という人の素晴らしさの一つを何か形にしたいなぁと思いました。全人類に知ってほしい推しのすごいところ。

端的に言うと推しのチャリティー絡みのまとめです。

 

 

1. 與那城奨のチャリティー関連私物たち

今からご紹介するのは、與那城くんが実際に着用してテレビに出たりSNSに登場したりしたものです。おたくと言う生き物は推しとお揃いのもの欲しがりがちだと思うんですが、これらを買うと與那城くんとお揃いな上に世の中のためになる!と言う代物たちです。

與那城くんのすごいところはただチャリティーグッズを買うだけでなく、それを着て人前に出るところです。それでファンが同じものを買い、チャリティーに参加する。

自分の影響力を正しく使うことを知っている、そんな人なんです。

 

2020.05.04 めざましテレビ『めざましおうちフェス』にて着用

youtu.be

suzuri.jp

こちらは売上の一部が、那覇市を通して「首里城火災に対する支援金活動事務局」へ寄付されます。

 

  • 障害者アート活動支援チャリティーTシャツ 

JO1公式twitter、女性セブン2020.06.11号特集ほかで着用 

 よなしょせかわいい

【公式】ステーキハウス88グループ/沖縄全店のご案内

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沖縄テレビ「MOI AUSSI BE TV」とステーキハウス88のチャリティーコラボ企画で製作されたTシャツ。掲載したツイートの写真はDesign2(ガリットチュウ福島さんデザイン)のものですが、Design1(野性爆弾くっきーさんデザイン)のものも別で着用していました。

こちらのTシャツの売り上げは障がい者アート活動支援として福祉団体に寄付されます。

 

りゅうちぇるさんtwitterおよびinstagram、JO1公式twitter(レコメン出演時着用)、プライベートメールほかで着用(黒・白両方とも)

www.instagram.com

ak5.paintory.com

漫画「左ききのエレン」とイラストレーター・いなげさんのコラボチャリティーTシャツです。原価を差し引いた売上の全額がコロナ関連の支援金に充てられます。

また與那城くんがこのチャリティーTシャツを着用し、ファンが広げたことをきっかけにイラストレーターのいなげさんと素敵なご縁ができました。詳細は以下、とても素敵な記事なのでぜひ読んでみて欲しいです。

note.com

左ききのエレン作者のかっぴーさんも記事にしてくださっています。

note.com

 

  • コロナ禍における沖縄地元店舗支援

2020.05.28 「OTV Live news it!」VTR出演時に着用

 
 
 
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www.instagram.com

newendshop.stores.jp

こちらのパーカーの販売元、沖縄の「NEW END」と言うお店はコロナ禍で営業の厳しいお店が多い中、支援企画として売上の一部を地域のお店に還元したり、沖縄の皆さんでこの苦境を乗り切るコミュニティを築いているお店です。

 

ノットリリースTHEマネー、練習中などのシーンにて着用

www.hulu.jp

00:50〜 着用が確認できます

zozo.jp

ZOZOTOWN SAVE FASHION, SAVE THE TOWN TEE

こちらのTシャツの収益の一部は町やファッションを守る活動支援に使われます。

 

  • 首里城再建チャリティトートバッグ

おきなわ倶楽部 2020年9月号

Special Interview JO1 與那城奨 にて

「沖縄とのコラボグッズや、沖縄でしか売ってないものが結構好きで。ちょうど、今日持ってきたんです。首里城のイラストがプリントされているトートバッグなんですけど、首里城再建のチャリティーバッグで、船の帆に使う生地で作られていて、破れにくいし防水で丈夫なんです。気に入っています。」

記事に写真はありませんが、下記のもののようです。(おきなわ倶楽部の担当者さまより)

www.umikajiterrace.com

 

teshigoto-leather.com

 

以上、チャリティーに関するものについて私が把握しているものです。

これを書くためにまとめていて驚いたんですけど、デビュー1年でやり過ぎなんだわ(褒めてる)。一時は與那城奨の私物を特定したければまずチャリティーのものを探せなんて言われていたこともありました。

地元である沖縄を支援するものが特に多いですが、それに限らずコロナ関連など広くいろんな活動に目を向けているのもわかります。

 

2. チャリティーに関する発言まとめ

  • 僕もたまたま使っているタンブラーやTシャツが売り切れたと聞いて驚きました。でも、ちょうどそれらのことがチャリティに繋がるケースが多かったので、少しでも反応があって、それがチャリティや福祉に繋がるのであれば、今後はより意識して選ぶようにしようと思うようになりました。(月刊カドカワScene 03 Special Cross Talk 01 川尻蓮×與那城奨)

その他、2020.09.29 Jamming with JO1 Vol.34にて、ノットリリースTHEマネーで賞金をGETしていたらメンバーに焼肉を奢ったあと沖縄に募金するつもりだったらしいことが語られていました(14:12頃から)

 

3. チャリティ関連以外

ここまで主にチャリティーに関連するものを挙げましたが、その他環境に配慮した製品をよく選んでいるのもよく知られていることと思います。代表的なものが下記2つ

  • ecoffee cup タンブラー

 

diamond.gr.jp

www.tbs.co.jp

竹でできた環境に優しいタンブラー。與那城くんが出演した暮らしのレシピの視聴者プレゼントにもなっていましたがその時点でもう持っている人も多かったはず。ちなみに與那城くんが外出時に必ず持っていくアイテムはタンブラーとエコバッグだそう。ゴミを出さない男。

  • equaland Tシャツ

2020.06.07 シブヤノオト 無限大パフォーマンス(おうちver.)時に着用

ポケットTシャツ – EQUALAND

equaland-trust.com

天然素材の生地、染料のTシャツ。可能な限り環境に負荷をかけない素材を追求したブランド。

 

4. 與那城奨という人の奉仕の精神が伝染したおたくたち

色々と紹介してきましたが、推しがこういう人なのでファンの心も自然とそういう風になっていきます。推しえらい!誇らしい!という気持ちが新たな世の中への奉仕を生む。

 

與那城くんの誕生日に行われた寄付企画です。企画者様が寄付を集い、後述の與那城奨SUPPORTERS様(@sho_supporters)と連携して沖縄への寄付が行われました。

 與那城奨SUPPORTERS様は與那城くんのお誕生日に花火や広告など様々な企画を発案・実行してくださったのですが、その余剰金総額¥488,000が沖縄県コロナウイルス感染症対策支援とチーム美らサンゴ様に寄付されたとのことです。

こちらが冒頭に述べた、本日のメールで與那城くんが感謝を伝えてくれた募金です。

明確でわかりやすい収支のご報告、ありがとうございました。そして余剰金が寄付に至った理由もとても納得でき、おそらく多くの與那城くんのファンが望むものだったのではないかなと思います。

何より推しが喜んでくれて感謝を伝えてくれたし!嬉しい!

過去の色々をまとめながら、なんて素敵な人を素敵な方達と一緒に推せているんだろうと思いました。

與那城くんを推してから、自分も少しは世の中のためになる人間になれたような気がしています。大したことはできていないけど、この1年はこれまでの人生で一番、世のため人のため(そして推しのため)にお金を使えたと思います。自己肯定感も上がる。いいことしかない。本当にいいことしかなくて驚く。

今年もお誕生日に同じような企画が立ち上がったら絶対参加したいし、来年以降もできる限り力になりたいなと思ってます。なんせ與那城奨という人を推しているので。

そんな色々な動きで世の中が少しでもよくなればいいなと思うけど、それより何より與那城奨という人に誰よりも幸せになって欲しいなと思います。

本当に素晴らしい、誇らしい推し。與那城奨という人の話でした。

 

 

 

 

大好きな二人を主軸にあの日々を振り返る

2020年12月11日

JO1の結成1周年の記念日を、JO1はとても幸せで素敵な日にしてくれました。昨日はそれをありがたく享受して幸せな気持ちで過ごし、1日明けた今日あの日々を振り返ってみる。

2019年12月11日のあの日の気持ちを正直に言うと、やっぱり幸せなだけの日ではなかった。オーディションの最中、一番応援していた二人の一人がデビューして、そしてもう一人は惜しくもデビューできなかった。きっと本人たちも、デビューできなかった安藤くん、デビューが決まった與那城くんでさえあの日に感じたものは幸せだけではなかったと思う。

でも1年経って今二人がいるJO1とORβITはすごく良いグループで、楽しく応援させてもらっていて、オーディションの最中も辛いことはあってもやっぱり好きな二人を応援できていたのは楽しかったし幸せだったので、トータルでいい思い出にちゃんとしたいなと思ったので改めて振り返ってみようかなと思いました。

そもそも1年ずっと引きずってたわけでは別になく、ただ1年という区切りはちょうどいいかなっていう感じのさほどしんみりもしない、現状の今の気持ちを綴る程度の記事です。

 

でもその振り返りをするのに本編がもう公開終了してんのめちゃくちゃ痛い…season2が始まるのでどこかで再公開されると祈っておきます。JO1, ORβITどちらも活躍が目ざましく、日プ未視聴のJAM, Eαrthの方も今やたくさんいるでしょうから(うれしいね)、もし再公開されるならこんなとこ見て欲しいなみたいなのも書いていきたい。

長くなりそう〜

 

日プを見始めたきっかけは、元々AKBグループが好きでproduce48にハマり、日本版やるんだへぇ〜で見始めたっていうありがちなきっかけです。

でもいつから追い始めたのかはあまり覚えてなくて始めからリアルタイムでは追ってなかったはず。

ちなみに日プにハマる前からの別ジャンルの推しが沖縄の子なのでまず応援しようと決めていたのは琉球BOYZの3人でしたし、その3人は今でももちろん応援しています。

その時に完全に見落としていたもう一人の沖縄の男にここまで深くはまっているなんて人生って怖い。とりあえず結局沖縄の男にはまる運命らしい。移住しよかな。

 

■レベル分けテスト・シックスパックスの「ワタリドリ」

始めに言ってしまうと、初見時はシックスパックスの三人はいずれも推し!とまでは行きませんでした。むしろあまり印象に残っていない方ですらあった。のですが、ポジション評価で三人をちゃんと認識した後で見返したら、この三人が初見で印象に残っていないってどんだけぼんやり見てたんだこのカスというくらい濃い奴らでした。

 

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ひと目見てわかる「絶対こいつらいい奴」感

会場で目立ったでしょうね、彼ら…。後に景瑚くんからシクパはちやほやされていたと明かされるんですが、ちやほやかどうかはともかく何かお近づきになりたいのはすごくわかる。

このレベル分け評価のことは奨くん純喜くんから度々語られたのですが、怖かった、無理だと思ったとかなり不安に思っていたそうです。 

でもダンス未経験のこの三人が、キャラと高い歌唱力をメインに魅せる戦略をとったのはすごく正しいことだったなと思う。無理に難易度の高い踊りを見せようとしたら強みである歌さえ中途半端になってしまった可能性はあるし、キャラも強烈で印象を残せたし、何より三人ともすごく顔がいいし。確実にベストを尽くしたはず。頑張った、えらい。

そしてこの三人、この時点ですごく仲が良かった。これも後々わかることだけど、チームによっては当日まで直接顔を合わせなかったチームもあったそう。この三人は、オーディションで初めて出会って、関東・関西・九州と住む場所もバラバラで、でもこのレベル分け評価の時点ではもう完全にチームだった。最後に呼ばれた奨くんがBクラスと発表された時ギュウギュウに抱き合ってた姿が可愛かった。この場面を見て、「3人同じクラスで良かったねぇ」とおばちゃんの人格が出ない人はいない。

 

ちなみに日プ未視聴で今後公開されたら見たいなと思ってる方へのアドバイスなんですけど、初見で101人覚えるのは絶対無理です。軽く見るのがおすすめ。後々気になった子ができたらその時また見返せばいいし、そうして何回も見る内にまた他の子が気になっていき沼から抜け出せなくなります。怖い〜

 

■ツカメ〜It’s coming〜

 

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晴れてBクラスとなった彼らは再評価、韓国での番組メインテーマのステージのために練習の日々を送るのですが残念ながらこの時期の彼らはほとんど分量がないです。

日プの未公開DVDの奨くん編、純喜くん編を見ると良いでしょう。ダンス未経験のシックスパックスがさんこいちで練習に励んでいる姿が見られます。シクパの3人と同じ部屋だったHICO、同じBクラスの井上港人くん(現BUGVEL)、佐野文哉くん(現OWV)にダンスで助けられ、逆に歌を教えたりしながら寝る間も惜しんで頑張っていました。

ツカメのチッケムでも奨くんは全力で自分を魅せようと頑張ってて、安藤くんはあまりにも顔が良過ぎましたね。

 

■ポジション評価、「Lemon」と「タマシイレボシューション」

初めて(というよりオーディション中で唯一)よなともが別々の曲に挑戦したポジション評価。

奨くんは年下メンバーに囲まれたチームでリーダーを努め、菅井先生からのありがたい教えを受けるシーンはあれど全体としてあまりにも円滑に進み過ぎたためかやっぱり分量は少なめ。ただこの時に菅井先生から受けた教え、歌詞を縦書きて書き起こして理解することを奨くんはオーディション中はこの先もずっと実践していました。素直で、教えられたことはちゃんと吸収するところも彼のいいところです。

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Lemon1班もすごく素敵なチームでした。リーダーの奨くんについていく弟たちが皆素直でかわいすぎる。

曲決めに運任せの要素が大きかったこのポジション評価で、奨くんがこの曲を選べたことはとても幸運なことで、「とても忘れられない それだけが確か」のたった1フレーズがこの後の奨くんの躍進のきっかけになったと思う。どんな曲でも自分の魅力を出せる人だと今はもう知ってるけど、この曲はあまりにも奨くんに合っていた。あとはそれまで前髪を分けた強めのラテン男だった奨くんが前髪を作って物憂げなビジュアルに仕上げてきていたのもとても良かった。曲の雰囲気に合わせたのかな?英断です。素晴らしい。

でもデビュー前がこう↓なのでオーディション初期の姿がむしろ自分を印象付けるために作った姿だったとも言える。

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とにかくいろんなものがいい具合に噛み合って、見事ボーカルポジション2位!この時1位の男澤直樹くんはやっぱりとにかくボーカルとしてずっと質が高い人だったなと思う。踊りながらでもすごい声が出るし(この時は踊ってはいないけど)、安定してる。そんな人に次いでの2位は素晴らしいこと。この時に限らず、オーディションの時の現場評価はずっと誇りに思って欲しい。

 

そして、ポジション評価時に何かと幸運が重なっていた奨くんとは反対だったのは安藤くん。くじ引きで最後まで呼ばれず、男性が歌うのはキー的に厳しいタマシイレボリューションに入ってしまう。ただそれすらも後々起こることに比べたらそれも大したことではなく、本番で起こってしまった音響トラブル(予定していたキーとは違う原曲キーが流れてしまう)は本当に皆気の毒だった。あの可愛い可愛い佐藤隆士くんを泣かせたことだけは根に持つからな。

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この音響トラブル、本編では途中で止めて仕切り直しをしたようになっていたけど実際は一回高いキーのまま最後まで行ったそう。そして、慌てるメンバーの中安藤くんは最後まで歌い切ったそう。主人公か、カッコ良すぎるだろう。

ちなみに、この時のトラブルのことを奨くんがデビュー後のラジオで語ったことがあります。オーディションの最中の事件などを語る企画で、碧海くんが事件の一つとして語ったのがこのタマレボ音響事件でした。その日のラジオに奨くんが出たのは、見学のためについて行ったところをパーソナリティの東さんに入っちゃいなよと言われたのが経緯だったので、あくまで補足程度に喋ってたのですが、この件はめちゃくちゃ饒舌に喋っていました。

で、奨くんてしっかりしてそうで結構忘れっぽいじゃないですか(ごめんね)。オーディション中は多分いっぱいいっぱいだったこともあって自分のことさえ結構忘れてたりする。そんな奨くんが、自分には関係ないこの件をすごく鮮明に覚えてるのが伝わってきて。もちろんこのタマレボ1班全員を応援していたと思うんですが、その時の交友関係から特に注目していたのは多分安藤くんか宮里龍斗志くんだったのじゃないかなぁと思いました。「最後まで歌い切ってめちゃくちゃかっこよかった」とテンション高く語っておりましたよ。

細かいエピソードですが、日プのファンブックには、よなともとlemon1班の子が並んでお弁当食べてる写真が入ってます。lemon1班の樹くん陸渡くん、奨くん、安藤くんと並んでるのでどんな経緯でこの並びでお弁当食べてたのかって想像するだけで可愛くないですか?死んじゃうな〜

 

■グループバトル、「why」

ここは語ると長くなります。いろんなことがあり過ぎて。

まずこのwhy班は、その時このチームの中で一番順位が高かった安藤くんが選んだチームなんですが、今思うと彼らがその時まで残ってたのがあまりにも奇跡。

安藤くんは5位で指名の順番は5番目(全10チーム)、つまりもう半数近い練習生が誰かに指名されてどこかのチームに入ってたわけなんですね。その時点まで、よなとも, HICO, 佐野くん, 瑠姫くんが残ってたって今考えるとすごいことですよね。でも佐野くん、瑠姫くんはその時はまだ見つかりきってなかった感じあるかな…?HICOもすごく魅力的だけどあまりにも個性が強いから選ぶの躊躇するのもわからないでもないかな…でも彼をしっかりチームに組み込めれば本当に素晴らしいものができるって思えるので選んだ安藤くんは本当にすごい。

安藤くんのチーム作りが堅実で、確かなものを作ろうという意思がはっきりと見えた。ちなみに奨くんが指名された理由は未公開DVDに入っています。

そして曲決めの障害物競争、これもある意味伝説。奨くんが知恵の輪でだいぶ遅れ、安藤くんが爆速風船割りで取り返したあの障害物競争です。知恵の輪、誰なら解けたんだろうな…なぜ奨くんが知恵の輪をすることになったのかも明かされないままです。ただその遅れをカバーする安藤くんがかっこ良過ぎた。主人公かな。

この障害物競争が終わって、メンバーの元まで戻り酸欠気味で倒れ込む安藤くん、「とも〜おつかれ〜」とヘロヘロな声(なんで奨くんがあんなヘロヘロ声だったの)をかけて手を差し出す奨くん、その声に反応して起き上がり奨くんの手をとる安藤くん…よなともだわ。

why班は、曲が決まったあとが大変だったそうで、この時期の話もデビュー後奨くんや瑠姫くんから何度も語られた。HICOと佐野くんの衝突や、なかなか振りができなかったこと、練習が全然できなかったけどたくさん重ねた話し合いが確かなチームを作ったと。この経験は奨くんがリーダーという役割をする上で学びがとてもたくさんあったそう。

本編ではよなともが二人で歌唱面を支えるシーンが映っていたし、未公開DVDではwhy班の話し合いの様子が取り上げられていました。ほんとにできることを頑張っていたんだなぁと改めて。

未公開DVDのwhy班の頑張りに安藤くんの姿はあまり映っていなくて、それでもリーダーをやる奨くんをずっと支えてくれていたんだと私が確信できたシーンはありました。これももう腐るほど語ってるんですけど、未公開DVDを持っている人は話し合いシーンの奨くんの目線に注目して欲しいです。

この時の話し合いで語りかけるべき相手(HICO, 佐野くん)とは違うところを見て喋っている時が合って、その時その目線の先には安藤くんがしっかり何度も頷いてくれている後ろ姿が映っていました。多分、メンバーに語りかけながらも不安はあって、そこに大丈夫だよって態度で示してくれる人がいたことで安心して喋れたんじゃないかなって思うわけです。

 

そして出来上がったステージはもう最高だった。生で見たかったと何度悔やんだことか。

youtu.be

よなとものシンメ感も、このステージが至高です(と私は思っています)。ボーカルという同じ役割でグループを支えた二人。さらに二人の歌声の質の違いがお互いの声を引き立てて新たな魅力を引き出す、そんなパフォーマンスをしてくれた。

よく語られるのは多分、「悪夢から醒めて欲しいよ」「時間が戻せるのなら」の掛け合いのところかなと思うんだけど、序盤の

(baby love again)真実のlove again

ここが私はかなり好きで、奨くんの艶のある柔らかい歌声と安藤くんの男らしい力強い歌声の噛み合い方が本当に凄かった。

逆指名で入った内田くんもwhy班のラップにすごく合った声でよかったし、佐野くんは完全にここで見つかった感がある。皆すごく綺麗でかっこよかった。

パフォーマンス後のコメントで、奨くんは涙を流し安藤くんはもらい泣きしたのか涙目になっていて、そこに至るまで不安だったり、ダンスでは力になれない歯痒さがあったり、その分歌で支えようとしてそんな気持ちを同じ立場の二人として共有していたのかなと思いました。

この時もこの後もそうだけど、この二人は同じ立場でオーディションに挑んでいることもあってずっと自分たちを一つにして語る。「僕と奨くんは/僕とともは、ダンス未経験で」って。

そしてそれが実際に練習の時に現れていて、二人で真剣に未経験のダンスに取り組んでいるのが何回も見れた。同じ立場の人が近くにいると、「あの子が頑張っているから自分も頑張ろう」と思えたんじゃないかというのはあって、そういう意味でもよなともの二人がずっと近い距離にいたことは二人にとってすごく意味があったことなんだろうと思いました。

過去に戻りたいなどとは考えないたちなんですけど、whyのステージを見に過去に戻りたいとはすごく思いますね…こればかりはもう過去に戻らないとどうしようもねぇだろう…

 

■コンセプト評価、「Black Out」

伝説の(伝説多い)「また一緒、また一緒!」のシーンがあるコンセプト評価です。

これは前述の通り私はこのマッチング投票に参加してなくて、このマッチング投票を頑張ってくれた当時の国プのみなさん全員にありがとうと言いたいです。

あんなに色々あっても「トモとまたやりたい」という奨くん、奨くんが部屋に入ってきた瞬間ウワァーーーって抱きつきに来てくれる安藤くんに私もゥウワァーーーって言った(ほんとに言った)。

ここまでセンターもメインボーカルも一度もやれていない奨くんは果敢に挑みにいき、暫定センターを取るも、再編後にセンターはヒチョンくんに、メインボーカルも挑みはしたものの安藤くんでした。

ヒチョンくんセンターはやっぱり大納得。曲の切なく儚い雰囲気に合うし、ダンス・歌両方こなせる人。メインボーカル安藤くんももちろん納得。

ここでまたトモとやりたいという言葉の尊さを再確認しました。やっぱり安藤くんの歌声ってすごくて、一緒なら絶対ボーカルポジションを争うことになる、少なくともすんなりとメインボーカルを獲れないだろうことは絶対わかるはずなのに。それでもまた一緒にやりたいんだって…すごい。でも二人の歌声が揃っていることがチームにプラスになるのはwhyで証明済みなので一緒のチームでやっぱりおたくとしても嬉しかった。

チームのことを考えて、元々のボーカルのポジションを奨くんに譲ってラップに移ってくれた大澤くんは本当に優しい子、全体を見れる人。ORβITでもそんな姿勢でグループを円滑にしているのがすごくわかる。

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そして伝説の(伝説多いて)「君を抱いて眠ろう」もこのblack out

もうやばさは皆知ってるから多くは語らない。このパートが生まれた世界に感謝するのみです。

他にも碧海、佐野くんも魅力爆発してたし何よりこの曲にすごく合っていた。のでコンセプトマッチング頑張ってくれた国プの皆さんの眼力に驚くばかりです。

あとこのチームはあの本田くんが我儘を言えたチームでもあるんですね。ポジション評価、グループ評価のいずれもでずっとダンス経験が豊富なみんなの兄貴として常に人のために動いて皆を引っ張ってきた本田くんが自分のために我儘を言えたチーム。Black outは比較的大人な人ばかりが揃っていて、本田くんがみんなの兄貴じゃなくて本田康祐として自分のやりたいことを主張できたのはすごくよかったな。

 

■デビュー評価、「young」

ついにここまでよなともはポジション評価を除きずっと同じ曲に挑んでいました。改めてこれほんとにすごいな。

このポジション決めは、奨くんは流しに流されサブボ6、安藤くんは4回目のメインボーカル。圧倒的。

このパフォーマンスを見たのはいよいよ12月11日のファイナルの生放送。その日は今日は絶対残業しませんと宣言して仕事をしっかり終わらせて、帰りの電車の中でその日の午後に公開された未公開映像のハッシュドビーフのやりとりを見てにやにやしていたりしました。

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この動画、ケミ大放出って感じですごいですね。デビューが決まるシビアな環境でも20人がみんな仲良く前向きに練習に取り組んでいて、オフの時間は和気藹々と残り少ない時間を過ごしていて、すごく微笑ましい動画なのに切ない儚さもどうしても感じてしまう。

youngはその儚さを表すようなステージでした。

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まさに、みんな命を削ってパフォーマンスしていたのだと思う。オーディションをずっと追っていたけど、10人全員、この瞬間が一番美しかったと思った。

奨くんはダンスがすごく上手くなって、自分を魅せることも元々上手だったけど表情ひとつとってもしっかりとこの曲を表現してた。

安藤くんの歌の迫力も、ここにきて最高潮で、「華麗に美しく」の高音の張りがある力強さったらなかった。どこまで行くんだこの人。

youngはJO1バージョンもすごくいいけど、この10人のオリジナルバージョンはやっぱり特別だし、この10人がまたやったとしてもあの2019年12月11日にやったパフォーマンスと同じものにはならないんだろうな。それはどのパフォーマンスも同じで同じものは二度と見れないけど、まだ夢を追っている途中の、原石だった10人がやるyoungはもう見れないのでやっぱりこればっかりは生で見るために過去に戻りたいと思っちゃう。

と、こういう後悔をすることになるので今後現場に入る機会は絶対逃すべきではないんだなと思いました(学び)

 

■さよなら青春

最後の20人のバラード

私がこの日で一番幸せだったのはこの時だったと思う。

youtu.be

オーディション中に一度もセンターもメインボーカルもやれなかった奨くんが、ステージの一番前に立っていて、大事な歌い出しを大好きな歌声で歌っている。

涙腺がモロモロなのでステージの一番前に立っているのが誰か分かった瞬間にめちゃくちゃ涙出た。死ぬ前に見る夢はこれがいいな、安らかに死ねそうだから。

そして安藤くんはというと、ボーカルポジションの人にしてはパート少なかったなと思ってはしまうけど、ずっとハモリで皆を支えていた。正直あの頃は最後のパフォーマンスなだけにもっと歌わせてくれませんかと泣いたりもしたけど、改めて見るとこんな風に歌で縁の下の力持ちにもなれるんだと思った。彼は歌の面ではずっとメインだったから、ある意味新しい一面だった。

そしてこの曲はよなとものハモリで終わります。日プの最後の一曲の一番最後が大好きな二人のハーモニーで終わるなんてどこまでも泣かせる。ありがとう日プ。

 

■よなともとJO1とORβIT

終結果は冒頭にも言った通りで、よなとものおたくとしては推しがデビューできたのにちゃんと喜べはしなかった。

でも今、奨くんはJO1で、TOMOくんはORβITで頑張っている。

安藤くんはこれから一体どうなるんだろうとファイナルが終わってから気が気じゃなくて、12月は彼の偽垢が何度も出現してその度にめちゃくちゃキレたり安藤くんがinstagramを始めてなぜかBioで近況を報告してくれるという謎の挙動をするのを楽しく追ったり、そんな日々を過ごしているうちに2月になって彼がORβITというグループの一員であることが分かった。

不安もないわけじゃなかったけど、メンバーがしっかりした人ばかりなので彼らが選んだ道だからと信じて待つことにして、11月11日に発売したアルバムOOを聞いたら不安は完全に消えた。

奨くんは始めはやっぱり大変そうに見えたけど、コロナの自粛期間中にメンバーの中はすっかり深まって、本当にJO1はいいグループになったと思う。奨くんはグループ始動の頃をリーダーとして大変だったと今になって語ってくれる。多分辛い時のことは笑って話せるようになるまで話さない人で、今そうやって話せるのはとても良い状態な何よりの証拠だと思ってる。

という感じで、二人はお互いの正しい道を進んでいるんだなと思うと本当に良かったなと思う。二人が前向いて頑張ってるからおたくも前向かないとねというわけで両方のグループを前向きに応援できてる状態です。どっちもみんなかわいくてかっこよくてすごい。

 

でもよなともを諦めたかというとそんなことは全然ない。

だってまた見たいんだもんな。仕方ない。諦めなきゃいけないとも全然思ってない。

奨くんは、デビューが決まった当初の気持ちを歌詞にMy friendsという曲を書いてくれました。そして、多分辛かったであろう当時そのままの気持ちが綴られた原文も明かしてくれた。あの曲はもちろん、日プで一緒に戦った仲間全員への気持ちだと思う。だからこそその中に安藤くんもいないわけがない。

出来あがった歌詞はとても前向きな明るい歌で、奨くんの気持ちの変化を表しているように思えました。「一緒に歌いたかった、同じ場所で」が「歌いたいよ、同じ場所で」になっていたのもとても嬉しかった。一緒にデビューできなかった過去を受け入れて乗り越えて、未来にまた一緒に歌えることを願っているんじゃないかな。

二人がまた一緒に同じ舞台に立てることを願ってやまないおたくの願望ではあるけど、信仰は自由なので。

日プの二人は原石で、でも原石の時からあんなに相性よくお互いを輝かせていた二人が、それぞれの場所で自分を磨き上げてまた一緒に歌えたらそれはもう素晴らしいものが見れるはずと思ったら願わずにはいられません。

もしそれが実現したら、泣いて喜び、そして事務所の皆様にはおたくの願いを叶えてくれてありがとうと全力で感謝するし二人を共演させるメリットもちゃんと感じて頂けるようにおたくとして頑張りたい所存です(金は出すの意)。

とりあえず気長に待つために長生きしたいな。健康でいよう。健康診断はちゃんと受けよう。

でも実際、日プ出身グループが一丸になったらすごく素敵だと思うんだけどな。実際今JO1もすごく頑張ってるけど壁はそれなりに大きくて、いつも笑顔でいてくれているけど辛いこともたくさんあるだろうし、11人で抱えるにはあまりに重いものを抱えてる。皆で分け合って戦って行こうよ…。まぁそれは置いといて。

今年の4〜5月の自粛期間中に友達に日プ勧めまして、無事に完走してくれた上によなともを好きになってくれました。どっちかを推してくれたらな〜程度の気持ちだったのにまさか二人にはまってくれるとはと喜んだ反面私はなんと罪深いことをと思ったりもしたんですが、11月に発売したJO1とORβITのアルバムはどっちも買ってくれたそうです。そんな風に今からでも人を沼に引き摺り込む力があるんですよ彼らには。

ひとまず今はそれぞれの場所で頑張る二人を応援するのが一番だと思うので、これも頑張りたい!極めろツイ廃!そして推しのために働け馬車馬のように!

 

JO1のみんなもORβITのみんなも末長く幸せに活動してください。

みんなを応援できて本当に幸せです。おたくは味方ですので、安心して活動してください。

それからこんな素敵なグループ達をいくつも生み出してくれた日プも本当にありがとう。

season1も良かったらまた公開してください。